「どんな映画にも、きっと良い点がある」をモットーとして、主にB級映画のレビューや紹介、おすすめ等を淡々と書いてゆくブログです。

キラー・ホビー オモチャが殺しにやって来る のレビューです(総合評価C-)

(画像:Amazon商品ページより引用)

国籍 アメリカ
製作 1991
販売 アイ・ヴィー・シー

近所のゲオの新し目のコーナーに置いてあったので借りてきたのですが、20年以上も昔の作品でした(驚愕)

こんな邦題のくせに、『悪魔のサンタクロース』というシリーズ物の5作目らしいです。ただし、前作までとのつながりはほとんどないらしいので、シリーズ初見でも問題ありません。私も見たことないです。

レンタル版を字幕で視聴しました。(吹替えは)ないです。まずはAmazon先生のあらすじからどうぞ。

【あらすじ】

“クリスマスまであと少しのある日。 デレク少年に届けられた謎の小包。 包みには「クリスマスまで絶対に開けないこと」と書かれているが、我慢できなくなった少年は思わず包みを開けてしまう。 すると中に入っていたサンタの人形が突如人を襲いだした。 なんと殺人オモチャだったのだ!(あらすじ:Amazon商品ページより引用)

ストーリー………
オモチャの質……
キャラクター……
設定………………

総合………………C-
おすすめ度………

【良い点】
・ラストの超展開

【悪い点】
・中盤のテンポが悪い
・オモチャに魅力がない

何と言うか、順当に面白くないという言葉が似合う気がする映画です。わざわざ見る必要はないでしょうか。

【以下、ネタバレ注意】

え、何この展開は(驚愕)

まず、今回かなりレビューが短めになった気がしますが、正直書くことがほとんどないんですこの映画。こういう『可もなく不可もなく』タイプの映画が一番書くことなくて困るだよぉ!

それと、なんか映像が古いなぁと思ったら、20年以上前の作品でした。殺人オモチャの動きが若干ガバッているのも仕方ないね。皆さんも寛大な心で見逃してください。

さて、20年以上も前の作品を掘り起こして文句を垂れ流すのも趣がないと思うのですが、せっかく時間を削って見た以上はしっかり評価します(無慈悲)

では、さっそく良い点悪い点に分けて見て行きましょう。まずは悪い点から。今作の悪い点は、無駄の多いストーリー展開と、オモチャに魅力がないことです。

まず今作は、特に中盤のストーリー展開が緩慢で、ダレ気味になってしまう部分が気になります。オモチャもおとなしくなる上に話がなかなか進まないので、この時点で飽きてくる可能性が。私は飽きました。ローラーブレードの件やベビーシッターの件など「この話いる?」と思うものも。

   まあ、この辺りは前作以前を見ていないので、あまり言えたことではないかもしれません。もしかしたら何かしらの繋がりでもあったのかもしれませんから。

とりあえず今作一番の問題は、登場するオモチャに恐怖というか魅力を感じないことです。動きがカックカクなのは年代を考えれば(初代チャイルドプレイの3年後)笑って許せる範囲ですが、最初に登場したサンタ人形以外はインパクトがかなり薄く、見ていても退屈になってきます。ムカデのオモチャが顔を食い破るシーンはなかなか見ごたえもありましたが、勝手に動き出すローラーブレードなんかは酷いものだと思いました。

と、正直全体通して微妙の一言に尽きる映画ですが、一つだけ良い点も。それは、ラストのどんでん返し的超展開です。

一応注意しておきますが、以下はこの映画に関する重大なネタバレを含みます。見る前の方はご注意ください。

この映画のラストシーンは主人公の息子をさらった男とヒロインが対立するのですが、何とその男の正体は親父に作られたオモチャだったという衝撃展開。この文章を読んだだけなら「で?」と思われるかもしれませんが、それまでの話の持って行き方が上手で、この展開には素直に驚きました。

それまでに簡単な伏線なんかも仕込んであって、「あー、なるほど」と感心してしまったほどです。ここまでは微妙な展開でしたが、これ以降の展開はなかなか良かったと思います。まあ、もうここが完全なラストシーンなのですが。

総評ですが、ラストの衝撃展開だけは良かったものの、逆に言うとそれ以外は至極微妙です。これがなければストーリー評価は間違いなくだったので、わざわざ見る必要性は薄いかと思いました。

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